第2回の授業が終わりました。
鞆の浦・地域医療プログラムにどう活かせるかという視点で振り返りたいと思います。
コミュニティマネジメントを学びながら、我々がコミュニティを運営するために活用するという視点と、運営側のコミュニティに関する視点があるなあと思いました。
運営するコミュニティは単年度のコミュニティと、毎年やっていくなら蓄積していく大きなコミュニティというのがありそう。
私は整理をするのがとても苦手ですが、学んだ項目をもとに整理します。
共有価値(shared value)がすべて
私たちはなぜ集まっているのか?
何を共有して何を共有していないのか。
これをいかにメンバーに想起してもらうか。それによって血が通ったものになるかどうかが変わる。
ただ、忘れやすく、手段が目的化したり、行為が目的化したり、空間が目的化するので注意が必要。
コミュニティコンセプトが浸透しているのかどうかが大事。
コミュニティコンセプト:shared valueを日常的に想起させアクティビティをプラクティスへ変える問いかけ。
鞆の浦・地域医療プログラムのコミュニティコンセプトは
「community based action:仲間とアクション!~地域課題解決に向けたアクションを起こそう~」(仮)
みたいな感じかな。
Community Memberの分布
コア 10~15%
アクティブ 15~20%
カジュアル 65~75%
どう構成するかが大事。登り方を明示することも大切。
固定化しすぎるのはよくなくて、流動的になるのが理想。
2023年度のコミュニティをみているとなるほどと思う。
Community Lifecycle
立ち上げる時が一番エネルギーがある。盛り上がる。
結託の後は必ずモチベーションが下がる。
コミュニティは変容する。生き物である。
その他
コミュニティの中のエージェントを利用させてもらう。不安などを拾い上げてもらう。
小学生に戻った気持ちで。
他にもいっぱいあったけど、とりあえずここまで!