★カリキュラム
・計画されたカリキュラム
・実施されたカリキュラム
・学ばれたカリキュラム(潜在的カリキュラムを含む)
★教育方略におけるSPICESモデル
student-centred(学習者中心)⇔ teacher-centred(教育者中心)
problem-based (PBL型)⇔ information-oriented(情報志向型)
integrated or inter-professional (統合・多職種型)⇔ discipline-based(学問分野基盤型)
community-based (地域基盤型)⇔ hospital-based(病院基盤型)
elective-driven (選択型)⇔ uniform(必修型)
systematic (系統的)⇔ opportunistic(場当たり的)
★学習内容の順序づけ
★らせん型カリキュラム
・項目の再考
・次第に上昇していく難易度
・以前の学習に関連した新しい学び
・学生のコンピテンスの向上
★学生中心アプローチを取り入れる
・スタディガイドの使用
・適応学習
★統合アプローチ
統合的アプローチは学問分野基盤型アプローチよりも、患者とその健康問題に関して学生に全体的視点を持たせやすい
統合での焦点
・身体系統
・ライフサイクル
・臨床症状あるいは医師のタスクの記述セット
★多職種連携教育(IPE)
7つの原則
①ケアの質を改善するために行う
②サービス利用者とケア提供者のニーズに焦点を当てる
③サービス利用者とケア提供者の両者が関わる
④各専門職が互いに就いて互いから互いとともに学ぶことを促進する
⑤各専門職の高潔さと貢献に敬意を払う
⑥各専門職内での実践も向上させる
⑦専門職の満足度を上げる
★業務に基づく学習(Work-based learning)
学びは日々の診療に内在している
「サポートされた参加」
・学習経験を求め、実際に関わることに責任を持つ
・職場環境で引き受けた業務の文脈に能動的に関わる
・メンターや指導医、教員や仲間と学んだ経験について振り返る
・同僚やヘルスケアチームの多職種メンバーとかかわりあう
・メンターや指導医、教員や仲間から継続的フィードバックをもらう
★コアカリキュラムに選択カリキュラムを組み合わせる
コアカリキュラムに取り入れられるもの
・臨床実践において頻度が高い
・臨床実践において重症度、緊急度の高い状況の典型例である
・他の内容を学ぶ際に重要な前提となり、重要な原則を説明する
★カリキュラムをマッピングする
・求められる学習アウトカム
・扱われる内容、テーマ、トピックス
・利用可能な学習経験や学習リソース
・評価
・コースや単位
・時間割